気まぐれ一行日記

・・・ “どうでもいいこと”、“言わずにはいられないこと” 、そんな日常を気まぐれに綴るッ!

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2004.09

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2004年10月16日(土)   ■ そろそろ限界 ・・・ ?

・最近、何となく髪を伸ばしている。営業職だったら上司に『髪を切れと』注意されるくらいかも・・・
 特に意味はないンだけど、あえて言うならば“気分転換”といったところか。服装に無頓着なわたしは、オシャレに
 関しても無頓着で、伸ばした髪の手入れの仕方がわからず、伸ばしっぱなしみたいな感があるのは否めない。

・毎週末になる度に、床屋へ行こうか行くまいかを浅く考え、気楽な気持ちで(来週でいいや)と決めてしまう。
 そんな今日、久しぶりに土曜日に休みが取れた弟に言われた。『
・・・むさい、イイ加減に床屋行けよ』と。

・髪を伸ばしてから、わたし自身も薄々気が付いていたことなんだけど、人に面と向って言われると深く考える。
 (そろそろ限界なのか・・・切った方がいいのか)・・・でも、今日も気楽な気持ちで(来週でいいや)と決めて
 しまった(笑)

・今まで一度も髪を長く伸ばしたことがないので、折角(?)だから後ろで束ねて結ぶなんて事を、死ぬまでに一度は
 してみたいなぁという気持ちが優先してしまう今日この頃・・・癖毛でなければなぁ(遠い目)


2004年10月15日(金)   ■ 会う人たち ・・・

・会社に勤めて15年くらいの年月が経つ。この間に幾度も、意味があったのか良くわからない組織変更があった。
 そしてその度に、他部署へ異動した人、他部署から異動していた人、中途採用で入社してきた人、様々な理由で退職し
 た人、派遣で来た人・・・など、様々な人たちとの出会いと別れがあった。

・幾度の組織変更にも関わらず、とりあえずクビにされず(汗)に、何とか大きな異動もなく同じ部署にいるわたしだが、
 他部署へ異動したとは言え、同じビル内にいる人や、出張で来ている人などと時々ばったり遇うことがある。

・そして最近、それぞれ別々にばったり遇った人たちが、わたしを見て言った共通する一言がある。
 『いやぁ、久しぶりだねぇ、
太ったねぇ〜』・・・という一言だ。気に入らない。

・確かに、入社した15年くらい前に比べれば、10kg体重が増えていることは認める。が、これは太ったのではく、
 身長に見合った体重になったということ。“やや痩せている”から“ふつう”という標準になったということなんだッ!
 
・とはいえ、身体が重くなった気がするのも事実で、身長に見合わせた体重は標準なんだろうけど、わたしの適正体重は、
 標準よりマイナス10kgが丁度イイんだろうなぁと、身体が軽かった若き日を思い出す今日この頃である(遠い目)


2004年10月08日(金)   ■ “リアルタイムドラマ”

・このところ、深夜に放映されている“
24〜TWENTY FOUR〜シーズンU”にハマリ、毎日が寝不足状態だ。
 一編一時間で、24時間で一つの物語が完結するという、実際の進行時間と同じ形で、リアルタイムにドラマが展開
 していくという人気シリーズらしい・・・実はあまり良く知らないンだよね(笑)

・晩酌して、夕飯食って、部屋に戻る・・・このときの時間が21時頃で、しばらくすると意識を失ってしまう。
 次にふと気がつくと、1時半〜2時半といった時間になっている。テレビを点けたまま、いつの間にか眠ってしまい、
 目が覚めたときにたまたま放映していたのが“24”だったわけさ。これが明け方4時まで3話を放映している。

・確か、今年の春頃に、やはり深夜に放映されていた“シーズンT”も、こんな感じで中途半端に見た気がする。
 だから、“シーズンT”も“シーズンU”も、全編を通して見ていないので物語が良くわからない・・・一夜で3話
 ずつ放映してるから、一夜見逃すと間の3話が飛んでしまうわけだ。

・それなのに惹き付けられて見てしまうのは、物語(脚本)が良く練られていること、登場人物たち一人一人のキャラ
 が立っていること、そして物語の展開(テンポ)がイイことなんだろうなぁ。まぁ、24時間で核となる事件と他の
 いくつも起きた小さな事件を解決するッていう、強引な設定であることは否めないンだけどね。

・近々“シーズンV”のDVDも出るらしい・・・全シーズン見てぇなぁ。DVD買っちゃおうかなぁ〜(悩)


2004年10月07日(木)   ■ 『バイバイ』

・目的地までの所要時間が一時間くらいであれば、電車の中では座席には座らず、ほとんどドア際に立つ。
 ・・・金を払って乗車しているのに、他人に席を譲るという行為が嫌だからという、自分勝手な理由なんだけどね。

・今日も会社帰りの電車のドア際に立って、窓の外の見慣れた景色を、ぼ〜ッと眺めていた。
 数分後、親子(お母さんは20代半ば、男の子は2〜3歳といったところか)が乗車してきた。
 まぁ、珍しくも面白くもない日常の見慣れた風景で、ドアが閉まる頃には、再び窓の外をぼ〜ッと眺めていた。

・再び電車は走り出した。そこから二つ目の駅に着くと、先ほどの親子がわたしの立っているドア際へ近づいてきた。
 この駅で下車しようとして、丁度わたしの目の前を通った時、母親に抱えられている男の子と一瞬目が合った。
 と同時に、
その男のが小さな声で『バイバイ』とわたしに言ってきた。

・唐突でちょいとばかり驚きながらも、わたしも『バイバイ』と言い返した。母親は申し訳なさそうにしながらも、
 微笑みながらわたしに軽く頭を下げて、そのまま下車して行った。

・何気ない日常の風景だが、わたしにとっては、何となくチョットだけ心が暖かくなった出来事だったような・・・



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